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Kurukuru Racing は実技講習で大破

 昨年のGT3の大敗退から1年。Porscheチームは4名体制の中、Ferrariチームは7名の大所帯。我々には神のご加護があると言わんばかりに皆がアタックラップを繰り返していた。

 

 しかし神は無情だった。

 

 神のご加護を得られるのは選ばれた人間のみ。マシンはつぎはぎの修理によりボロボロの状態で29位チェッカーを受ける。

 

 今回使用する車両Ferrari 488 GT3は大盛況の7名でドライブすることとなった。GT3の中でも比較的新しく、皆のフェラーリスピリッツを唸らせる車だ。

 

 スタートからだっちん、くろかわ、神の順に走行を開始し、エースクルガヤが走る頃には夜を迎えようとしていた。

 

 

 だっちんもくろかわもK様も、普段はクラッシュしないがニュルでは何故かマシンが壁に吸い寄せられていく。Green Hellの闇の中に各ドライバーが消えていくのは時間の問題だった。

 

 

 しかし、闇の中にいるドライバーが闇から帰ってこないとは、誰も思っていなかった。

 

ヤツはまだ起きないのか!?

だっちんの魂の叫びも虚しく、彼はスヤスヤである。

 

10時頃に起床し、11時には走行を予定していたりょうとーん。彼は夢の中で何を見ているのか。

 

彼は数時間前にも寝坊しないと言っていたが、あの言葉も夢の国に置き忘れていたようだ。


夜の走行予定が大幅にずれ、走る予定のなかったyokop-が走るも虚しくクラッシュ。起きたりょうとーんも約1スティントを期にクラッシュ。

 

彼らはニュルブルクリンク自動車教習所の実技教習1回目だったが、隣に教官を乗せ忘れブレーキを踏んでもらえなかったようだ。

 

彼らは後でピット裏で叱責を受けたと報じられている。 

 

隠れしーなありさ爆発


 

 Porscheチーム同様、Ferrariチームもマシンは満身創痍の状態で朝を迎えた。 

 ニュルブルクリンクで過去に優勝したときはクラッシュの回数はここまで多くなかっただろう。人数が増えると1名あたりの比重が軽くなるが、同時に責任の薄さが悪い方向に出ることもあると身を持って知ったレースであった。

 

 しかし、今回のレースをバネに次のレースへの練習を意気込んでいるドライバーもいる。

 ポジティブな気持ちを継続し、その手にトロフィーを持ち帰る日まで止まることはできない。

 

 

 次回は伝統の!インディー500です!

 

Crew Comment


Shanghai Tamon Racing

クルガヤ, #510 driver:

「2年振りのニュル24hをフェラーリGT3で参戦する事になった。俺は夜間担当で一瞬の隙も命取りになる困難な状況でのスティットになったよ。なんとか俺は無傷でスティットを終える事ができました。その後は色々色々ありながらも無事に24時間を走り切る事が出来ました。本当に皆さんお疲れ様でした。次はル・マン24時間なのでまた頑張りたいですね。」


りさ~ん, #510 driver:

「いつも通り僕が乗る時には最高速が-20キロ遅くなっていた(╹◡╹)ステアリングが曲がってないだけまだマシだったねぇ(╹◡╹)次こそは表彰台に上がりたいよ(╹◡╹)」


yokop-, #510 driver:

「今回はニュル24hの見学会に参加させてもらって特別な体験をしたよ!間近で見るニュルのレースは凄まじかったね!現場の迫力に圧巻されて感動してる中、チームの代表クリスチャンが「君も走ってみるかい?」と特別にマシンに乗せてくれることになったんだ!実際に走ってみてとてつもなく過酷な環境でレースしてることを改めて実感出来てドライバーの凄さを改めて感じることが出来たよ」


だっちん, #510 driver:

「今年のNur24Hは、結果は振るわなかったけど個人的には満足しているよ。1回クラッシュしてしまったけれど比較的安定して走れたから良かったよ。今年から時間変化で夜間走行もしないといけなかったから本当に大変だったけど、無事に走り切れたから満足しているし、マシンの感触もレースを通じて良かったからそこは良かったと思う。反省点としてはもう少し走り込んだほうが良かったと思ったかな。マシンを限界まで引き出せる所まで行ってなかったからね。」


Sorena Motorsport(仮称)

ryoto, #510 driver:

「その者は… ニュルをまるでくるおしく 身をよじるように 寝るという… その黒い跳ね馬と呼ばれる車は 事故をかさねてもかさねても 寝続けようとする・・・睡眠に虜り憑かれた者は… もう… 寝るとこまで寝るしかない…

(えー今回の容疑者は寝坊容疑という風に聞いております。また、その原因といたしましては、アラームが途中で止まっていたことと、さらにあろうことが寝ボケで自分がニュルを走るというタスクが頭から抜け落ちていたというような操作の結果となっております。容疑者の取調べでは「もうしわけないことをした。次回のワトキンスグレンでこの借りを返す」と意味不明なことを言っており、さらなる私どもとしては、余罪の可能性を含みさらなる追及を行いたいと思います。)


K, #510 driver:

「iR ニュル24hお疲れ様でした。久しぶりの24時間レースで少し緊張しながらの走行で、途中暗闇のグリーンヘルの闇に葬られた(クラッシュした)りしましたが、手負いながらチーム全員(?)で最後まで走りきり、完走することができたので良かったです。また機会があれば参加したいなと思います。」


くろかわあつし, #510 driver:

「今年もSTRさんのご厚意で、Shanghai Kurukuru Racing G.O.D.から伝統的な24時間耐久レースを走れたことを嬉しく思う。1stスティントでは、単純なミスからマシンを痛めてしまい申し訳なかった。その後、チームは無事完走してホッとしている。また次回があれば、それまでに自分の参加体制も腕も良くしておきたい。」


24 Hours of Nurburgring classification @split7


Qualifying Result

Pos Team Car Best Lap Gap
1st TestedNTrue Racing - R130 Mercedes AMG GT3 8:03.732  
2nd Full Send Racing Red by Slide Jawb! Mercedes AMG GT3 8:04.639 +0.907
3rd Phoenix Racing eSport Orange Mercedes AMG GT3 8:04.828 +1.096
27th Shanghai Kurukuru Racing G.O.D. Ferrari 488 GT3 8:11.796 +8.064

Race Result

Pos Team Car Gap Laps
1st Progressive Simracing Charly Mercedes AMG GT3   170
2nd GermanSimRacing #Friends 1 Mercedes AMG GT3 -1 L 169
3rd VEC-SIMRACING - ROUGE BMW Z4 GT3 -1 L 169
29th Shanghai Kurukuru Racing G.O.D. Ferrari 488 GT3 -18 L 152