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クリスチャンが語る2019年

2019年はクリスチャン・スクミズにとって7年目のシーズンだった。

今年は9つのスペシャルイベントが待ち構える予測不能なシーズンだったが、昨年にはないシーズン1勝を挙げることができた。

 

2019年は結果に重きを置くシーズンとするべく、時には難しい選択をすることもあった。特に、スパでの最後のピットストップは非常に難しい選択だった。「あのピットストップは後に尾を引く結果となったが、結果としてチームのあり方を見直す良いきっかけとなりました。何故2018年や2019年のレース戦績が芳しくないかが少しわかりました。2020年は正しい選択に連続にしていきたいね」

 

 

2019 Christian Sucmizu's EYE

2019年全体を見て、チームがセッションの中で最速ではなかったと感じていますが、最大の要因はなんでしょうか?

「タイヤとBoPの規則変更が、私達に大きな影響を与えていましたが、シーズンを通して適切に対処をしてきました。しかし正しい情報収集が少し欠けていた為に、ストレートの観点で競争力が少し足りていませんでした。また車両破損により戦略的に不利に立たされる事も多くあり、時にはチャレンジングな選択を迫られたが、その多くは良い方向に働き、表彰台獲得に貢献することができました。」

 

クリスチャンは2019年を通して車両の開発に注力し、耐久レースの走力を向上させることができました。

「2020年はユサ選手やその他2名の選手の加入を予定している。安定したドライバーラインナップと今年のレーステクノロジーを全て取り入れることで、来年はより容易に車両とコースに適用できると信じている。次のデイトナ24時間まで20日を切っているが、既に準備は始まっている。」


2020 VISION

クリスチャンは2019年から2020年にかけてチームの軌道をさらに上昇させることができると確信しています。

「iRacingを始めてから3年が経過したが、2020年は一つのピリオドを打つ年となるだろう。ドライバーも豊富で皆iRacingを理解しており、順応速度も非常に早い。私の仕事は彼らが最高のパフォーマンスを発揮できるステージを用意することにある。勝利はグレン1つしか取れなかったが、ドライバー間の力量差も非常に少ない為、来年は安定したチームワークを発揮できると信じている。」

 

2019年を振り返り、来年の目標はなんですか?

「具体的な結果目標はありません。我々はマシン開発を続けると同時にレースを楽しむ精神を忘れてはいけません。それはVirtualでもRealでもです。2020年はこれまでのキャリアを活かし、セットアップの早期安定化とレース前の完全な準備を行っていきます。今年よりも楽しく、互いにサポートできるチーム作りに注力していきます」