
STR代表のスクは、今回Daytona 24hに向けてはChevrolet Corvette C7 DPでのエントリーを諦め、GTEクラスからの参戦を明らかにした。
「私達は昨年、IMSAシリーズにおいても積極的にC7 DPを使用し、上位を走ってきた。私達は2019年に向けてもChevroletとの契約を結び、C7 DPを使用して耐久レースに参戦する準備を進めてきたが、1つの選択を迫られていた」
昨年、Chevroletを使用して出場したレースでは圧倒的にGTEの車両が多くDPクラスはエントリーがまちまちであった。
この状況にドライバーからは
「我々はバカンスに来ているわけではない、レースに来ている」
といった声も増え、Chevroletとの契約にほころびが生じていた。
スクはFord GT がGTEに参入していた時からGTEカテゴリには注目しており、昨年のDPのエントリー数がエントリー車両の意思決定に大きく影響を与えたと明かす。
「DPはとてもコンペティションなカテゴリだ。しかし近年のGTEと比べるとどうだろう。GTEはどんどん新型車を導入し速さと開発が進んでいる。いつまでもGen3 Daytona Prototypeでエントリーするより、速さと新しさを兼ね備えたGTEでレースするのがレーシングチームというものだろう。我々は常に挑戦を求めている」
その他の要因として、かのドライバーが帰ってきたのが影響している。
ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ヘ(゚∀゚ヘ)ポー!!
STRを古くから知っている人は誰もが知っている、そうチャンピオンyokop-。
彼は箱車マスターとして古くから知られ、2019年STRと再契約を結んでいる。
そんな彼に絶好の復帰の機会を設けるべきであった。

スク (Shanghai Tamon Racing)
箱の天才yokop-が帰ってきたのは純粋な戦力アップだ。彼にはチャレンジングな車両が必要だった。だからDPからGTEにスイッチした。この決定には数日もかからなかった、なぜならDPは既に開発が完了しているから、これ以上チャレンジングな状況は望めないだろうからね。環境を変えるしかなかったが、うまくいくと信じている
また、今回実績豊富なM Sportsと提携しDaytona 24hに万全の体制で望む。



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